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ウォーレン・バフェット|スイス再保険株3%取得、事業提携で合意
ウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハザウェイが、スイス再保険(RUKN.VX)に投資したと発表しました。
私もスイスフランに投資したいと考えていたところでした。
バークシャーがスイス再保険株3%取得、事業提携で合意
[Nikkei Net|ウォール・ストリート・ジャーナル チューリヒ|2008/1/24]
サブプライムローン(信用度の低い借り手への住宅融資)市場の混乱で大きな影響を受けた数少ない欧州保険会社の1つであるスイス再保険(RUKN.VX)は23日、米投資会社バークシャー・ハザウェイ(NYSE:BRK.A)がスイス再保険の株式3%を取得したほか、事業提携で合意したと発表した。
この発表によると、バークシャーが今後5年間でスイス再保険の損害保険事業の20%を譲り受ける。これでバークシャーは、スイス再保険で最も収益性の高い事業の1つにアクセスできるようになる。同社の06年の純利益46億スイスフラン(42億ドル)のうち約3分の2が損害保険部門からのものだった。
アナリストは両社の合意について、スイス再保険の信頼感が高まるとして今のところ歓迎している。同社の株価は同日、スイス市場が大幅に下げる中で前日比2.75スイスフラン(3.7%)高の76.35スイスフランとなった。
だが同時に、「スイス再保険はライバル企業に中核事業へのアクセスを与えすぎではないか」との懸念も引き起こした。バークシャー傘下の再保険会社は、スイス再保険、独ミュンヘン再保険(MUV2.XE)に次いで世界3位。
スイス再保険とバークシャーの提携規模は明らかになっていない。スイス再保険によると、バークシャーは同社株を市場で取得したという。23日終値に基づくと、同社株3%は約8億6000万スイスフランに相当する。
バークシャーはコメントを避けた。
今回の合意でスイス再保険は、成長に必要なバランスシートの強化と手元資金の確保ができ、ほかの事業分野への進出が可能になるとアナリストはみている。さらに、現行の自社株買いプログラムを17億5000万スイスフラン相当拡大し、75億スイスフラン相当にする計画。
アナリストは今回の合意について、同社の財務面での自由度が高まると評価しているが、一部には長期的にみて同社に大きな恩恵をもたらすのか懐疑的な向きもある。スイスのフォントーベル銀行のアナリスト、ハインリッヒ・ビーマー氏は「われわれは、スイス再保険の魅力的な中核事業20%へのエクスポージャーを手放したくない」と語った。
損害保険部門の業績が好調なことから、一部のアナリストは、バークシャーとの提携は防御的な意味合いがあるとみている。スイス再保険の金融サービス部門は、大災害債券(キャットボンド)のような複雑な保険商品の発行や、複雑な金融ヘッジ商品の販売を手掛けており、さまざまな問題を抱えているためだ。
スイス再保険は昨年、10億ドル近くの評価損を計上したうえ、サブプライムローンに敏感な分野へのエクスポージャーに関連した評価損を追加計上するとアナリストはみている。だが同社の広報担当者は「バークシャーとの提携やバークシャーによる株式取得はスイス再保険のサブプライム関連の問題とは無関係」としたほか、別の広報担当者は23日、「高リスク証券への当社のエクスポージャーは、発表済みのもの以外にはない」と付け加えた。
- [2008/01/24 18:12]
- ウォーレン・バフェット |
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