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P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)/ユニリーバ|中国市場で商品値上げ 

米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)と競合する英蘭系ユニリーバが、中国市場で商品の追加値上げに踏み切っています。
≫ “特集” 《投資の視点》 【追跡】 P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)の決算を追う

両社とも「価格決定力」を持った競争力のある企業ですから、原材料高が進めば再々値上げの可能性もあるとの見通しをしめしています。

商品を安く売り続ける企業は素晴らしい。

けれども、商品を値上げしても売れ続ける企業はもっと素晴らしい。

私たち長期投資家が投資すべきは、後者の企業です。


「価格決定力」とは、企業が提供するモノ・サービスの「価値」について、企業自身に価格を決定できる優位性があるかどうかと言うことです。

「価格決定力」のない企業は、「価格決定力」のさる企業も値上げを待ち続けなくてはなりません。

先に値上げしてしまっては、一気に売れなくなってしまうからです。

このような企業は、値上げに「追随」するだけしかできないのです。


また逆に「価格決定力」があるからこそ、「企業価値」を高め続けられることになります。

「企業価値」高め続けられるからこそ、「継続的な利益の成長」を実現でみるようになります。

このような企業こそ、ウォーレン・バフェット氏の目指す、永久保有投資の対象になりえるのだと思います。

《参考》
― 株式投資で個人資産6兆円を築いた投資家ウォーレン・バフェットに学ぶ ―
投資の教科書|株で富を築くバフェットの法則 「新版」世界最強の投資家に学ぶ12の銘柄選択法


「他社より安い価格」で勝負しているビジネスは、必ず息切れします。

それは歴史が証明してくれています。


<中華経済>P&Gが中国で10-15%追加値上げ、他社も追随か―中国
[中国ニュース配信社|2008年7月28日 06:33:22]

 28日付信息時報によると、米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は、中国で追加値上げに踏み切った。値上げ幅は10-15%とここ数年で最大。競合する英蘭系ユニリーバも中国で6-20%値上げしており、業界内で追随値上げの動きが一気に加速しそうだ。

P&G中国現地法人の責任者は、「一部の原材料はここ2年間の上昇幅が150-160%に達しているものの、製品の値上げ幅は10%程度」と述べ、近く再々値上げを実施する可能性も示唆した。



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